瑕疵担保責任
今日は、昨年末に売買引き渡しを行った土地のコンクリートがら撤去工事が終わり、売主・買主様・仲介業者3者の現場確認に立ち合いました。売主様は35年前に「田」を駐車場として賃貸するために「埋め立てを借主にすべて任せた。」のが、こんな結果になり、驚いていました。借主はすでに亡くなり確認の取りようがなく、賃貸契約書にも賃貸物件の賃貸時の状況が明確に記載が無く、賠償責任を問うことも難しい状態です。なお、撤去費用は1500万円程度?と言われています。売買仲介を行った当社も出来る限りの手助け(法律相談の案内・撤去工事の値引き交渉等)をしてあげたいと思います。賃貸契約書の作成には原状回復に関する行為等を明確に列挙する必要があると、つくづく感じました。
中古住宅の購入は建物状況調査(インスペクション)を行ってください。インスペクションのご用命は不動産apoにご相談ください。⇒http://www.fudo-apo.co.jp
中古住宅の購入は建物状況調査(インスペクション)を行ってください。インスペクションのご用命は不動産apoにご相談ください。⇒http://www.fudo-apo.co.jp
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://apoterada.blog.fc2.com/tb.php/118-baae7596
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)