FC2ブログ

2018-12

耐震診断NO4

誰でもわかる!木造住宅の耐震診断4E38080~屋根~-683x1024

こんにちは!
岡崎市の不動産エージェント:不動産apoです。
今回は耐震診断第4回です。

必要耐力と保有耐力については、第1回(http://smile.re-agent.info/blog/?p=5067)で説明いたしました。
分母となる値で、保有耐力が必要耐力を上回らないと基準を満たさないと判定されます。

必要耐力は下記の式になります。
Qr<必要耐力>=<床面積>×(<必要耐力係数>+<多雪区域加算>)×地震係数Z×軟弱地盤割増×形状割増×混構造割増

床面積に建物の状況に応じた割増係数を反映させていくという考え方です。(必要耐力は分母なので、数値が大きくなればなるほど厳しくなるという考え方です)

今回は必要耐力のうち、屋根について説明します。

屋根は上記式の必要耐力係数に関係します。
屋根は仕様に応じて下記の3つに区分されます。

軽い建物…石綿スレート板、鉄板葺
重い建物…浅瓦葺
非常に重い建物…土葺瓦屋根

木造住宅に多い普通の瓦屋根は重い建物の区分です。
西日本など台風被害が懸念される地域は、屋根が風で飛ばないように重たくした土葺瓦屋根が使われていました。
上が重いほど地震力の影響が強くなるので、その分必要耐力を多めに設定しましょう、という考え方です。

<誰でもわかる!木造住宅の耐震診断4_屋根係数.jpg>

屋根を軽くするのも耐震化の効果が見込めます。
例えば2階建ての家で、瓦屋根(重い建物)をスレート(軽い建物)へ葺き替えた場合、必要耐力係数が1.06Zから0.83Zへ低減されるため、20%ほどパフォーマンスが改善されたと言えます。
特に中古住宅の場合、屋根は雨水の浸入を防ぐ意味でも重要な部分なので、耐震性の向上と劣化対策を兼ね備えた、非常にパフォーマンスの良い改修工事となります。

ご不明な点がございましたら不動産apoへお気軽にご相談ください。

◆不動産の価値とリスクを一瞬で判断

無料で利用できます:SelFin(セルフィン)

SelFinQRコード
QRコードで簡単アクセス


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://apoterada.blog.fc2.com/tb.php/182-68f54152
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

寺田光雄

Author:寺田光雄
岡崎の願成寺前で、不動産店舗の店長をしています。

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR